院長の保坂です
皆さん、こんにちは 😛
今日は原因不明不妊症についてお話ししたいと思います。
原因不明不妊症とは、不妊期間が1年以上で、1次検査においても明らかな異常を認めない場合をいいます。
1次検査は
1. 経膣超音波
2. ホルモン検査
3. 卵管疎通性検査
4. 精液検査
5. 性交後検査
があります。
原因不明不妊症の病態として
1. 未破裂黄体化卵胞
2. 子宮内膜症
3. 卵管周囲癒着
4. 卵管の配偶子輸送障害
5. 着床障害
6. 受精障害
7.卵子の活性化障害
があります。
原因不明不妊症への対応は、様々ありますが、最も重要なことは年齢と不妊期間です。
ただし、それぞれの生活環境も考慮すべきで、個々の患者様に対応することが重要です。
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