最新の医療技術、ⅰPS細胞

こんにちわー、看護部です。

先日、研修に参加してきまして、ⅰPS細胞から、卵子や精子をつくり、受精卵を代理母に移植し、子どもをつくる技術が、既に確立されているという講義がありました。

倫理問題の研修だったので、例えば、がんなどで子宮がない女性や、男性どおしのカップルや、70代の高齢カップルでも、代理母の出産が認められれば、養子縁組等で、遺伝情報を受け継いだ子どもをもつことが可能となる。どのカップルの挙児希望を優先するべきか、というテーマでグループワークがありました。

結構難しいテーマでしたが、様々な意見交換があり、考えさせられる、とても興味深い研修でした。

今後は人工子宮、子宮移植による妊娠も可能になる時代がやってきます。代理母に妊娠、出産のリスクを背負わせないくとも、子どもを持てる時代がくることでしょう。何百年後には自然妊娠がなくなり、より健康で、優秀な子どもをつくる時代がやってくるのではないかと、個人的には予想しております。

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