田園都市線世田谷区三軒茶屋ウィメンズクリニック不妊治療レディースクリニック|当院の不妊症検査・治療について

田園都市線世田谷区三軒茶屋ウィメンズクリニック不妊治療レディースクリニック|体外受精・胚移植をお考えの方へ

はじめに

1978年にイギリスで世界初の体外受精・胚移植による赤ちゃん(ルイーズブラウン)が誕生し、そのルイーズブラウンもすでに結婚・出産しています。日本でも現在までに体外受精によって15万人以上の赤ちゃんが誕生しており、1年間に生まれる赤ちゃんの60人に1人がこの技術によって生まれています。

体外受精・胚移植とは?

卵子を体外に取り出し(採卵)、採取した精子と受精させ、その後培養した受精卵を子宮内に戻す(胚移植)ことで妊娠を成立させる方法です。

どのような場合に体外受精・胚移植が必要か?

自然に妊娠すれば最も良いのですが、なかなか妊娠しなかった場合、現在の不妊治療の中では体外受精・胚移植は早期に妊娠を成立させる治療法のひとつです。しかし、この治療法は患者様に対していろいろな負担や副作用があります。たとえば、保険が適応されないための経済的な負担や、頻回の通院による肉体的・精神的負担、採卵に伴うリスクなどです。したがって、体外受精以外の治療では妊娠の可能性がないかきわめて低いと判断される患者様にのみ本治療法をおすすめしています。なお当院での治療は、強い挙児希望がある婚姻しているご夫婦で、心身ともに妊娠・分娩・育児に耐え得る状態にあることが前提です。

どのような場合に体外受精・胚移植が必要か?

事前準備

  • 月経1~3日目のホルモン検査:卵巣の予備能力をみます。
  • 排卵後約7日目のホルモン検査と経膣超音波検査:着床環境をみます。
  • 精液検査:(精子数や運動率が極端に悪い場合は顕微授精を併用するために必要です。)
  • 子宮口の広さと子宮内腔の方向や大きさを調べる検査:胚移植のために重要です。
  • 体外受精・胚移植に関する同意書の提出:体外受精・胚移植の説明後、同意書を提出してください。

実際の手順

体外受精・胚移植は基本的には以下のプロセスにより成り立っています。

  • 卵巣刺激
  • 採卵
  • 精子の調整
  • 媒精
  • 受精・培養
  • 胚移植
  • 黄体補充
  • 妊娠判定

体外受精・胚移植の費用について

体外受精・胚移植は保険適応外の治療ですので、それに関わる注射・投薬・検査などはすべて患者さんの自己負担で行うように健康保険組合より指導されています。

その他

  • セカンドオピニオンを求めて他院を受診される場合や他院で治療をお考えの場合は遠慮せずに医師に相談してください。患者様の要請があればいつでも診療情報提供書(紹介状)の作成や資料等の貸し出しをさせていただきます。
  • 体外受精・胚移植についてのカウンセリングをご希望されるかたは医師または看護師にお申し出ください。